ゆたか保育園について
保育理念
愛情あふれる保育
子どもたちが心身ともに、ゆたかにすくすくと成長するように、人間に対する尊敬と尽きせぬ愛情をもち続け、愛情あふれる保育を行う。乳幼児期に愛されているという実感をもつことは自己肯定感につながるもの、保育実践を続け半世紀を越えましたが、今の時代だからこそより重要であると考えます。
創設者のことば
幼児の生活環境並びに保育の仕方が、その子の人となりひいてはその子の将来の決定に、どんな役割を持つものであるかを身をもって思い知る私たちであります。それ故に、私たちはどんな困難、どんな障害にあっても、人間に対する尊厳と尽きせぬ愛情を持ち続けてその幸せを願い、私たちの子ども、私たちの園児が身も心も清く、ゆたかにすくすくと伸びていきますように、すべての保育の場を童心に対する愛情でうずめ尽くす信念であります。(創設者のことば)
保育方針
子どもたちのために、保護者とともに、地域の中で行う保育に向き合う時の心
━━━「愛情あふれる保育」という保育理念の実践のために
一人ひとりの子どもの気持ちに寄り添い、子どもが安心して生活できる環境を整え、子どもたちが心身ともにゆたかにすくすくと成長発達するよう援助します。自ら育つ力と無限の可能性をもっていることを忘れず、その子の育ちを認めて、個性を大切にその子らしく生き生きと遊び、生活できるよう配慮しています。その中で自分は愛されているという実感をもち、自分を表現する力、人とかかわる力を育てたいと考えています。
━━━ 保護者とともに育てる育ちあうために
保護者がほっとできるような温かい園であるよう努力するとともに、職員の専門性を高めて保護者を支えたいと考えています。家庭と連携をとりながら見通しをもってその子の発達を捉えられるよう配慮します。保護者と保育園は車にたとえるなら両輪のようなもの、どちらかが大きすぎたり勝手に動き出したらバランスが崩れ、上に乗っている子どもを支えることはできません。子どもを真ん中に手を取り合って進んでいきたいと考えています。
━━━ 地域の子育ての拠り所であるために
地域のニーズに合わせて子育て支援に積極的に取り組みます。関係機関との連携を大切にし、子どもや保護者に対して適切な援助をしていきます。地域との関係を大切に、地域に根ざした保育園運営を行っていきます。
保育目標
毎日のあそびや生活の中で体験を重ね、育んでいきたいと考えていること
かけがえのない乳幼児期に、興味や関心、意欲をもって取り組める環境を整え、楽しく夢中で遊ぶ中で、豊かな心と丈夫な体を育んでいきたいと考えています。同年齢の友だちや異年齢の仲間と一緒に、様々な体験を重ね、日々成長していく一人ひとりの子どもたちの育ちをサポートしています。
明るく |
情操豊かなやさしい子ども自然や動植物に触れ、好奇心や豊かな感性を育む。 |
自分のことは自分でする子ども探索活動を十分にして発見や喜びに共感してもらいながら意欲が育つ。 |
根気強くがんばる |